
下記の引用文は大学受験の時に出会った英文の一部です。
Which road would you choose : the one covered with grass that few people had taken or the cleared one that many others had already walked down?
通った人のほとんどいない草に覆われた道(grassy one)か、すでにたくさんの人が歩いた草の生えていない道(cleared one)か、あなたならどちらの道を選ぶであろうか。
この英文を読んで当時の塾の先生はこういう話をしてくれました。

「人と同じ道(cleared one)を歩んでいては自分に価値は生まれない。自分の価値を高めるためには、自分で道を切り開き、人と違う道(grassy one)を進まなければならない。
こういう話をすると時々「私は人と違うことがしたいんです」と言う人がいるが、それは少し違うと思う。
大切なのは自分の進みたい道が見つかった時に「周りの人と違うから…」という理由でやらないという選択肢を取らないことではないだろうか。
一番良いのは自分のやりたいことを突き通していった結果、それがたまたま人と違う道だったということだと思う。
でも自分のやりたいことを追求していけば、それはきっと人と違うことをやっていることになるはず。だって多くの人はやりたいことをやらずに人生を終えているのだから。」
こういう話をすると時々「私は人と違うことがしたいんです」と言う人がいるが、それは少し違うと思う。
大切なのは自分の進みたい道が見つかった時に「周りの人と違うから…」という理由でやらないという選択肢を取らないことではないだろうか。
一番良いのは自分のやりたいことを突き通していった結果、それがたまたま人と違う道だったということだと思う。
でも自分のやりたいことを追求していけば、それはきっと人と違うことをやっていることになるはず。だって多くの人はやりたいことをやらずに人生を終えているのだから。」
cleared one or grassy one
先生の言葉を受けて僕が一番大切だと思ったのは、自分の進む方向は自分で決めるという事です。
「○○にこう言われたから…」
「みんながこうするから…」
そのような理由で進む道を決めてしまったら、後で振り返った時に胸を張ることが出来ないと思ったのです。
これからの人生、きっと何度も大きな意思決定をする場面に直面するでしょう。
その時に周りに流されず、自分の気持ちに素直になって自分で決めた道(grassy one)を歩んでいきたい。
そういう思いを込めてこのブログにタイトルを付けました。